民族情緒と現代旋律の融合
京都・「フン・LIVE」
朝青京都各支部共催の「フン・LIVE」が23日に行われる。
「フン(被)」とは、朝鮮民族の伝統的情緒に基づいた「楽しみ」を表す言葉で、ライブ事務局では民族情緒をベースにしながらも現代的な旋律との融合を成し遂げ、「新たな楽しみ」「新たなフン」を作り出そうとの意味を込め、ライブのタイトルを「フン・LIVE」にした。 今回のライブは、民族の香り漂う新たな形態での民族文化空間の構築、同胞青年に対する民族文化空間への道案内、新たな場での新たな出会い、民族アーティストの発掘などをコンセプトにしており、準備も着々と進んでいる。 当日は「哨所の春」「プンムル」「チャンゴ de samba」などの器楽演奏のほか、南の連続ドラマ「秋の童話」の挿入歌、男声重唱「より高く、より速く」、アカペラによる「山ツバメ」や「希望」など、多彩な演目が用意されている。 またさまざまな同胞イベントで、歌とトークで会場をおおいに沸かす滋賀歌話団も出演する。 ライブには、京都の同胞青年(高校生以下は除く)はもちろん、他地域の同胞青年も参加できる。 ◇ ◇ 日時=12月23日(月)午後7時から10時(開場は6時30分) |