焼肉フェスタ2002の概要
店にも客にもメリット
新聞、雑誌、インターネットで集客キャンペーン
4月末から約1カ月間にわたって、1都11県で開催される焼肉フェスタ2002の概要を紹介する。現在、参加店舗を募集中。詳しくは各事務局(別項)まで。
イベントのメインは、豪華賞品が当たる応募券を来店客全員に配ること。賞品の内容は、特等の海外旅行ペア招待(10万円相当)が10組(20人)、1等のUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン、大阪)ペア招待(宿泊・入場券付)または温泉旅行(1泊2食付)が50組(100人)、2等のディズニーシーペアパスポートが200組(400人)。抽選賞品についてはすべて事務局で負担する。 また、抽選だけでは来店動機に欠けることから、利用金額3000円につきスクラッチカード1枚を配るイベントも同時に行う。スクラッチカードを削ってその場で賞品が当たれば、客側の楽しみも増す。 スクラッチカードの賞品は店側が自由にアレンジできる。例えば、1等食事クーポン券3000円分、2等上カルビ1人前といった具合だ。当選本数も自由に決められるので、店舗規模の大小にかかわらず気軽に参加できるのもメリット。イベント参加費用は1店舗1万円で、基本セット(別掲)代金が含まれる。 フェスタをより幅広く知ってもらうための集客キャンペーンもさまざまな方法で行う予定。例えば、新聞、雑誌、インターネットなどを通じて告知するなどだ。4月下旬には関東地方の約15カ所の駅前で「イベント告知パンフレット」、物品を配布する一斉キャラバンを行う。イベントをアピールして集客効果を高めるのが狙いだ。 東京では、新宿駅西口広場にあるイベントコーナーで、キムチやコチュジャンなど乾物類の販売、歌舞団の公演を行う予定。フェスタ参加店リスト、利用金額に応じた食事券を配るなどの企画を考案中だ。 参加資格の条件は一切なく、焼肉店であればどこでも参加できる。 申し込み方法は、所定の申込用紙(ファクス用・はがき用あり)に必要事項を記入し事務局まで送る。店舗一覧を公式ホームページに掲載するので、店舗の地図もともに送るとよい。ホームページに掲載することで、より幅広い層にもアピールできる。 神奈川ではホームページから参加申込ができるようにしたところ、問い合わせや参加申込が多数寄せられているという。 「メリットもたくさんあるので、少しでも多くの店に参加してほしい」と、中央事務局の朴日宇・商工連商工部指導員は話している。 @店頭告知ポスター(B2サイズカラー)
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