都市地域の住宅地で騒音公害拡散


 南の環境部が25の都市を対象に行った調査によると、昼時間帯(6時〜22時)に一般地域内の住宅地域では、全体の88%となる22の都市が騒音環境基準(50dB)を超過していることが、2月26日明らかになった。また道路沿いの住宅地域も一般住宅地域同様88%が基準(65dB)を超過していた。一方夜時間帯(22時〜6時)では、一般地域内には基準以下のところは一つもなく道路沿い住宅地でも96%が基準値を上回っていた。

 一般地域内の住宅地では京畿道の城南市62dB(昼)と56dB(夜)で最高値を記録し、道路沿い住宅地では慶尚北道の浦項市や亀尾市がそれぞれ最高値を記録している。

 環境部では当面基準値を超えた地方自治体の責任者に騒音対策をとらせることにしている。

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