平壌で第7回全国発明、新技術展開く


 第7回全国発明・新技術展覧会が2月21日から平壌で開かれている。

 会場の3大革命展示館には、1400余種に2200余点の発明・新技術成果資料が実物、模型、図解などさまざまな形態で展示されている。

 その中には、先端技術が導入された成果資料がおよそ50種、数100点にもなる。これらは、人民経済の各部門で実用的価値が大きい。

 その代表的なものは錐孔をあけなかったり、減らし、深部含炭層だけでなく薄い深さの石炭と石炭露頭まで探し出す。1点の測定時間は10秒であり、3人で1日3万〜6万平方メートルの面積を探査する。

 試錐探査に比べて速度が90倍速く、その上石炭1トン当たりの探査費は230分の1しかならない。

 国内に多い鉄粉末合金で作った超焼成強度軽質合金も実用的価値の大きいものなので、人々の注目を集めている。

 この軽質合金で作った工具は、一般の工具に比べてその寿命が4〜6倍。

 半導体レーザー治療器 「青竜1、2」は、外科、内科、産婦人科、循環器科、眼科、口腔科などの分野で200余種の病気を治療しているが、その効果は90%以上に達する。(朝鮮通信)

日本語版TOPページ

 

会談の関連記事