「チュチェ思想と金正日同志の対外政策」

ロシアで連合討論会


 「チュチェ思想と金正日同志の対外政策」と題した連合討論会がロシア・チュチェ思想と朝鮮民主主義人民共和国の政治・経済・文化協会、ロシア現世界における人間問題研究学者連盟の共催で3月11日、モスクワで開かれた。

 討論会では、学者連盟のコワリョフ委員長、政治・経済・文化協会のワニン委員長、ロシア共産主義者同盟党中央委員会のマルコフ書記らが発言した。

 そのなかでコワリョフ委員長は、金正日総書記は金日成主席が創始したチュチェ思想を現時代の要請に即して絶えず発展させており、どの国の国家指導者も考えられない独特かつ自主的な対外政策を実施、高い国際的権威を持っていると述べた。

 また、総書記の権威はロシア人民のなかで非常に高く、今後、ロシアでチュチェ思想と総書記の政治方式を研究する人々が拡大していくだろうと、指摘した。(朝鮮通信)

インド・テリーでも討論会

 金日成主席の誕生日である太陽節に際し3月16日、アジア地域チュチェ思想研究所とインド金正日著作研究会の共催で「チュチェ哲学と現世界」と題する連合討論会がデリーで行われた。

 討論会では、アジア地域チュチェ思想研究所のグブタ理事が報告を行い、チュチェ思想はすべての国と民族が独立し、繁栄する新社会を建設、人民大衆の自主性を完全に実現し、自主化された世界を建設する道を明らかにした、現代はむろん未来をも代表する永遠の思想である、と強調した。(朝鮮通信)

ギニア水総局、チュチェ研結成式

 平壌3月21日発朝鮮中央通信によると、ギニア水総局傘下のゼレコレ州井戸管建設運営会社でチュチェ思想研究グループの結成式が開かれた。

 結成式で同社社長は、チュチェ思想をさらに深く研究、普及し、自主的で繁栄するギニアの建設に寄与していくと語った。(朝鮮通信)

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