愛知朝高 東海代表で出場
7人制ラグビー選手権 豊川高校と合同で
第10回ジャパンセブンズ選手権大会高校部門(7人制ラグビー、13〜14日、都内の秩父宮ラグビー場)に、愛知朝高が東海ブロック選抜チームとして豊川高校(愛知)と合同チームを組み参加した。両校は部員数が15人に満たず、7人制東海大会に出場。上位2チームで合同チームを組み、今大会に出場することとなった。同競技には、9ブロックから選抜チームが出場。予選リーグと決勝トーナメント方式で熱戦を繰り広げた。 東海選抜は、予選リーグの第1試合で東北選抜を36―0で破ったが、中国選抜との第2試合に14―35で敗れ、予選落ちした。 東海選抜の兪成樹コーチ(愛知朝高監督)は、「部員数が多くないため、競技に出場することができなかったが、7人制競技という新たな目標ができた」と言い、徐吉嶺選手(3年)は「豊川高校の生徒と仲良くなった。これからも力を合わせて頑張っていきたい」と述べていた。 東海選抜の相馬三孝監督(豊川高校監督)は、「1勝を目標にしていたが、よい試合展開をした。今後も朝鮮学校との交流を深めていきたい」と語っていた。 |