活発な世界大会の準備

チュチェ思想国際研究所第9回会議
2002年度の活動討議


 チュチェ思想国際研究所理事会執行委員会第9回会議が16日、平壌で行われ、同執行委員会委員たちが参加した。また同研究所の名誉理事長、各国のチュチェ思想研究組織代表団と代表、朝鮮の社会科学者らがオブザーバーとして参加した。

 ビシュワナス理事長が2001年活動総括報告を行い、昨年の第8回会議で討議、討議された活動計画と特別決議が円満に執行されたことを報告。そして、チュチェ思想世界大会準備活動が活発に推し進められていることに言及し、各チュチェ思想研究組織と研究者が世界の平和と進歩、自主化のための闘争において引き続き先頭に立つものとの期待と確信を表明した。

 続いて会議では、2002年度活動計画が討議され、アフリカ地域チュチェ思想研究委員会のポパナ書記長がその内容を発表した。

 また、欧州地域チュチェ思想研究会のジューブ理事長が自主偉業を前進させるための決議を朗読。決議に対する支持討論が行われたほか、チュチェ思想世界大会の組織運営に関する問題が討議された。(朝鮮通信)

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