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大阪朝高ボクシング部8階級でインターハイに

 大阪朝高ボクシング部が今年も快進撃している。4月20〜28日に大阪市内の浪速高校ボクシング場で開かれた今年度インターハイ大阪府予選で、大阪朝高は10階級中8階級で優勝しインターハイ(8月1日開幕、茨城)出場権を獲得した。

 出場選手は高一男(モスキート級、3年)、河成佑(バンタム級、3年)、権基哲(フェザー級、3年)、洪成哲(ライト級、3年)、申昌賢(ライトウェルター級、2年)、周太慶(ウェルター級、2年)、金公信(ライトミドル級、2年)、金周鴻(ミドル級、3年)の8人。

 予選大会には府下8校51人の選手が参加。大阪朝高からは10階級16人の選手が出場し、11人が決勝戦まで進む(4階級で朝高生同士が対戦)活躍ぶり。

 インターハイに出場する選手たちは6月14日から滋賀県で行われる近畿地方選手権大会に出場する。【大阪朝高ボクシング部】

金永南委員長、独議員グループ代表団と会見

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長は6日、万寿台議事堂でドイツ朝鮮議員グループ(団長=コシク委員長・連邦議会議員)と会見した。朝鮮ドイツ友好議員団の李種革委員長、ヘルトラムフ駐朝ドイツ大使が同席した。

 席上、コシク団長は訪朝期間、各所を参観し深い印象を受けたと述べ、両国の協力関係が良好に発展していることなどに言及した。 同日、最高人民会議の崔泰福議長も同代表団と会見した。(朝鮮通信)

金永南委員長、FIFA代表団と会見

 最高人民会議常任委員会の金永南委員長は6日、万寿台議事堂で国際サッカー連盟(FIFA)代表団 (団長=ブラッター会長)と会見した。朝鮮サッカー協会委員長の李光根貿易相と国際オリンピック委員会の張雄委員(体育指導委員会副委員長)が同席した。 代表団は7日まで滞在し、金日成競技場を見て回り、大マスゲーム・芸術公演「アリラン」を鑑賞した。(朝鮮通信)

洪総理、OPEC事務総長一行と会見

 洪成南総理は6日、3日から訪朝中の石油輸出国機構(OPEC)基金のアブドライ事務局長一行の表敬を受け、万寿台議事堂で会見した。康敬旭農業次官、張成一財務次官らが同席した。

 これに先立ち3日、趙昌徳副総理は同事務局長一行と会見。また同日夕、朝鮮政府は事務局長一行のために宴会を催し、関係者らとともに駐朝国連開発計画 (UNDP)副代表、インドネシア、ナイジェリアの外交代表が参加した。(朝鮮通信)

南での「金剛山ダム危険」騒ぎはねつ造劇

 朝鮮国土環境省スポークスマンは6日、談話を発表し、南朝鮮での「金剛山ダムの危険」騒ぎは事実をわい曲したねつ造劇で、計画的な挑発であると批判し、次のように指摘した。

 水力ダム工事上、まれなダム構造物になっている安辺青年発電所のダムの安全性は科学技術的に保証されている。

 にもかかわらず、南朝鮮において他国からえた「衛星撮影資料」という偽りを流し、「崩壊」だの「危険」だのと騒ぎ立てているのは、北南関係改善を好ましく思わない外部勢力に操られて対決へと逆戻りさせようとする目的から出た物であることは明白だ。

 われわれは世論をミスリードし、反朝鮮対決意識を鼓吹している内外の分裂勢力の策動を厳しく糾弾する。(朝鮮通信)

朝ロ農業科学院、科学技術協定に調印

 朝鮮とロシアの農業科学院間の科学技術協力協定が4月24日、モスクワで調印された。

 調印式では、ロシアを訪問中の朝鮮農業科学院代表団団長の李景植副院長とロシア農業科学院のロマネンコ院長が協定文に署名した。(朝鮮通信)

社民党中国ブロック訪朝団、総聯中央訪問

 社会民主党平和委員会の金子哲夫委員長を団長とする社会民主党中四国ブロック訪朝代表団が8日、東京・千代田区の朝鮮会館を訪問した。総聯中央の徐萬述議長と許宗萬責任副議長、南昇祐副議長、韓正治国際局長らが一行を出迎え談話を交わした。

 席上、徐萬述議長は一行の訪朝成果を祝いながら、今後、朝・日親善のために努力してくれるよう語った。

 これに対し金子団長は、5日間にわたる朝鮮訪問 (3〜7日)の感想などを述べながら、代表団の訪朝実現のために尽力してくれたことについて謝意を表した。

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