あの時、このひと言
| 「幼い時からウリハッキョに通うのが当たり前だった。でも、学校を守るためにどんな苦労があったのか、その犠牲の上に今の学校があることを、後輩たちにもきちんと伝えていきたい。それが今後も、民族教育を発展させていく原動力になると思う」（ビデオ「山口民族教育の歩み 過去、現在、未来」制作委員会の李結華さん）
◇ ◇ 「仕事をするうえで、朝鮮人とか日本人とかいうのはあまり大きなことではない。あえて朝鮮人ですと、声を上げることはないけれど、聞かれたら堂々と答えたらいい。芯がしっかりしてたらええのや、というのがうちと夫の信念です」（京都市在住の野外カメラマンの崔吉子さん） ◇ ◇ 「外国人観光客らは朝鮮の統一を支持する、時間を割いて必ず公演を見にいくと言ってくれた。また、今回はじめて南の留学生らと朝鮮の歌を一緒に歌い、接する過程で北と南、そして海外の同胞はひとつなんだということをあらためて肌で感じた」（SAITAMA SUPPORTERS' VILLAREに参加した朝鮮大学校外国語学部３年の李恵燕さん） |
