同胞らの生活と権利擁護へ
総聯三重・南勢支部
総聯中央委員会第19期第2回会議の決定を遂行しようと、総聯三重・南勢支部が奮闘している。
支部定期大会を機に非専従支部となったが、総聯の梁実委員長をはじめ金富守、崔政充の両副委員長、禹相福企画部長と、女性同盟の宋眞実、張順女の両副委員長などの役員は、第1に意思疎通に重点を起き、総聯、女性同盟の歩調を合わせて活動を展開している。 同胞らの喜ぶことを年に何度かしようと、これまでに「熊野古道登山ハイキング」、鳥羽での忘年会、この4月にはバスを借り切っての伊勢・大湊での潮干狩りなどを催してきた。 一方、祖国を取りまく情勢も知らなければならないと情勢講演も開催。また冠婚葬祭にも力を注いでいる。税金申告の際には1日交代で支部事務所に出て、商工会職員の食事を手配するなど細かいところにも気を配っている。 同支部では今後も、同胞らの生活と権利を守りながら、地域同胞社会を盛り立てていくという。【総聯南勢支部】 |