top_rogo.gif (16396 bytes)

朝鮮外務省代弁人、KEDO問題に言及

 朝鮮外務省スポークスマンは11日、米国が軽水炉建設の中止にともない朝鮮がとった措置に言いがかりをつけながら、新たに問題を作り出そうとしていることと関連し朝鮮中央通信社の記者の質問に次のように答えた。

 米国とKEDOがわれわれに及ぼした損失を補償するまでは錦湖地区の建設装備、設備、資材と技術文献の搬出をいっさい許さないという立場を明らかにしたことがある。われわれは米国の核圧殺脅威から自主権を守るために、核兵器はもちろんそれ以上のものも保有することになっているということを米国特使に明白に述べただけであり、米国が主張するような「濃縮ウラニウム計画」を認めた覚えはない。(朝鮮通信)

KEDO問題に関する朝鮮外務省代弁人の答弁

[朝鮮新報 2003.11.13]