高麗書芸研究会第１２回全国展および在日朝鮮学生書芸第６回選抜展が４日から９日まで横浜市関内の横浜市民ギャラリーで開かれた。

　初日には開幕式が行われ、�ﾞ令鉉総聯中央副議長、李漢洙総聯神奈川県本部委員長、張允植同研究会会長、金正守文芸同委員長らがテープカットした。

　同研究会は今夏、ソウルと全州で「韓国民族書芸人協会」とともに「民族書芸交流展」を開催したが、本展にも同展に出品された南北、在日の作品を含む１１１点と朝鮮初中高級学校に通う生徒らの入賞作品７８０点が展示され、会場を訪れた人たちの関心を集めていた。

　あいさつした張会長は「今後も伝統と民族性あふれる書芸の研究、発展に力を注ぎたい」と力強く語っていた。

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〈高麗書芸研究会第１２回全国展〉　匂い立つ朝鮮文化の精華

［朝鮮新報 2003.11.8］