約１５０人が集まった洪昌守選手の８度目防衛達成を称える祝勝会

　東京都大田区出身のWBC世界スーパーフライ級チャンピオン・洪昌守選手の８度目防衛達成を称える祝勝会（発起人＝西野義雄大田区長、川上智由大田区議会議長）が３月２６日、大田区のアロマスクエアで行われた。

　５度目となった今回の祝勝会には、西野区長、緒方靖夫参議院議員、都、区議会議員をはじめとする日本人士、総聯大田支部の朴昌吉委員長をはじめ、地元同胞ら１５０余人が集まった。

　主催者側を代表してあいさつをした西野区長は、「大田区で育ち、世界チャンピオンとなった徳山選手の勝利をみなさんと心から祝いたい。現在、防衛記録が歴代３位だが、記録を塗りかえていってほしい」と語った。

　洪選手は、「ここまでこれたのも応援してくれたみなさんのおかげ。感謝の気持ちを忘れずに、V９、１０と記録を抜いていけるようにがんばっていきたい」と決意を語っていた。

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応援あっての勝利強調

［朝鮮新報 2004.4.1］