東京朝高学区陸上競技、200人が参加し初めて開催 |
2004年度東京朝高学区初中級学校学生陸上競技大会(主催=在日本朝鮮人陸上競技協会、東京学生体育クラブ委員会)が9月28日、葛飾区の私学事業団総合運動場で行われ、東京朝高学区の9校(第1、第2、第3、第4、第5、第6、第9、朝中、千葉)から約200人の選手たちが参加した。 今大会は、スポーツの基礎を形成するといわれる陸上を通じて正確な走り、跳び、投げなどを身につけ、運動の基礎能力を向上させるのが目的。陸上の楽しさを覚えてもらい、国際舞台で活躍する選手を養成しようという趣旨もあった。 大会では100m、1000m、3000m走、リレー、走り高跳び、砲丸投げなど9種目29競技が行われた。 生徒、学父母、先生ら約400人が詰めかけ、奮闘する選手たちに熱い声援を送った。 各競技が終了するごとに行われた授賞式では1〜3等を獲得した生徒らにメダルが授与された。大会は今後毎年行われる予定。(崔良先記者) (関連記事) [朝鮮新報 2004.10.7] |