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〈2006年サッカーW杯アジア最終予選〉 ドイツへの第1歩、同胞の夢つなぐゴールを!!

中国 海南島で合宿を行う朝鮮代表選手ら

 2006年FIFAワールドカップドイツ大会のアジア最終予選に出場する朝鮮代表の第1戦、対日本戦が9日、埼玉スタジアムで行われる。同代表は,試合に向けて1月11日から中国の海南島などで合宿を行い、調整を進めている。

 キム・ジョンシク団長(朝鮮サッカー協会副書記長)は、「選手、監督みんなの士気が高く、とても楽観的だ。日本、イラン、バーレーンのすべてのチームが予選突破を狙っている。われわれも本大会出場に向けて最善を尽くしたい」と語った。

 ユン・ジョンス監督(4.25蹴球団)は、「同組の3チームも水準の高いチームだ。対戦に向けて着実に準備を進めている。結果を残して、すべての在日同胞たちを鼓舞し、力を与えたい」と決意を述べた。

 リ・ミョンサム主将は、「勝つ自信なしに競技に望むチームはない。在日同胞たちの期待に応えて良い結果を残し、わが国のサッカーの発展した姿を披露したい」と、最終予選突破に対する意欲を見せた。

〈2006年サッカーW杯アジア最終予選〉 朝鮮代表に選ばれた2人の同胞Jリーガーに聞く

[朝鮮新報 2005.2.1]