春の朝・日親善高校サッカー
朝・日親善高校サッカーの春の恒例行事、東のイギョラカップ(20〜22日、東京)と西のピョンファ杯(24〜25日、広島)がそれぞれ開かれ、朝・日の強豪校が熱戦を繰り広げた(関連記事)。
東京/第9回イギョラ杯
東京・北区の国立西が丘サッカー競技場などで開かれた第9回イギョラカップ―99朝・日親善高校サッカー(主催=東京都サッカー協会、東京朝高サッカー部OB会)には、東京朝高と、今年の全国選手権に出場した帝京(東京)、滝川第2(兵庫)、前橋育英(群馬)をはじめ、強豪校とクラブチームなど12チームが参加した。
東京朝高は予選リーグを1位で通過したが、準決勝と3位決定戦で敗れ、4位となった。
優勝は、6年振り3度目の鹿児島実業。
◇成績 @鹿児島実業 A清水市立商業 B帝京
広島/第6回ピョンファ杯
広島県の揚倉山運動公園などで開かれた第6回ピョンファ杯―朝・日親善広島サッカー大会(主催=広島朝高サッカー部後援会)には、広島、大阪、京都の各朝高と、今年の全国選手権に出場した皆実(広島)、多々良学園(山口)、初芝橋本(和歌山)など、西日本の強豪校12チームが出場し、皆実高校が2回目の優勝を勝ち取った。大阪朝高は3位、京都朝高は10位、広島朝高は12位。
◇成績 @皆実A岡山作陽B大阪朝高