16日、新宿東口でアリランフェスティバル
Korea Is One、朝・日友好と国際親善をテーマに新宿アリランフェスティバルが16日、東京の新宿ステーションスクエアを中心に行われる。主催は同実行委、新宿区が後援。
当日は新宿コマ劇場からステーションスクエアまでパレードが行われ、ステーションスクエアの舞台ではプンムルノリ(風物遊戯)、民族舞踊、アリランの合唱などが予定されている。日曜・祭日に歩行者天国となる新宿通りでは農楽などの路上パフォーマンスが繰り広げられる。金剛山歌劇団、東京と神奈川の朝鮮歌舞団、フェアリー朝鮮舞踊研究所メンバー、新宿在住同胞、東京第7中級、東京第8、第9の各初級と東京中高の生徒、朝大生らが出演予定。日本人歌手の京一夫さん、中国人歌手万玲さんも友情出演する。
朝鮮の代表的な民謡アリランは統一への思い、民族への思いを象徴する歌だ。名称にアリランを付けたのも、その思いを広く知らせたかったからだ。
同時に体制や宗教を越えて同じ民族として団結していこうとのメッセージも込められている。(関連記事)