すぐに役立つ,入園・入学
弁当、おかず作り・日用品の準備に
(読者にプレゼント)
もうすぐ入園・入学シーズン。新入園児や新入生を持つオモニにとって、日用品を準備したり、また毎日の弁当を作るのはなかなか大変。そこで本紙は、今人気の弁当、おかずの本を中心に、すぐに役に立つものを6冊取り上げました。
出版社の寄贈で、それぞれ5冊ずつ(「子どもが喜ぶ元気おかず」は1冊)読者にプレゼントします。はがきに希望書名と、〒住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記し、朝鮮新報日本語版「健康・趣味」担当宛(本社の住所、電話番号は本紙題字横に明記)。10日必着。子どもが朝鮮学校入学予定の場合は、出来れば学校名も記して下さい。
★「子どものおべんとう100」/婦人生活社発行
「作る前に子どもの食べる量を知ること」「気持ちの負担にならないように」「色のバランスは栄養のバランス」「時間のないときは手抜きを」など、まず弁当を作る前に気をつけたいこととコツがある。
簡単に作れる小さいおかずも150あり、初めての人にも、失敗なしですぐに使える親切プロセス付き。
「明日も作って!」という子どもたちの声が聞こえてきそうなアイデアがいっぱい。
880円+税。婦人生活社発行。東京都文京区湯島2―19―5。TEL 03・3815・7386。
★「手作りのおべんとう」/講談社発行
「幼稚園のおべんとう」「行楽のおべんとう」「通勤・通学のおべんとう」など、家中で役立つ弁当が800種紹介されている。
手作り弁当は、母親の愛情、妻の愛情の結晶だといわれる。母と子、妻と夫の素晴らしいコミュニケーションの1つでもある。
また手作り弁当なら、食べる人の体力や健康状態を考えて作ってあげられる。しかし遊び心も大事、作る楽しさも忘れずに。全国学校図書館協議会選定図書。
1600円+税。講談社発行。東京都文京区音羽2―12―21。TEL 03・5395・3527。
★「いま、人気のおべんとう」/主婦と生活社発行
思わず「うまい!」と、彼をうならせる弁当がいっぱい。
人気のベスト10は、ハンバーグ、鶏のから揚げ、しょうが焼き、焼き魚、卵焼き、コロッケ、とんかつ、フライ、肉と野菜の煮物、そぼろという。
このほかにおにぎりVSサンドイッチ弁当や、ドライブ、お花見、サイクリング、ウインドサーフィン、ハイキング、運動会、テニス、ラグビー観戦などのアウトドアに合わせたスポーツ弁当もある。
「いつも元気でガンバッテ!」と心を込め、健康を考えて作った弁当で彼のハートキャッチは間違いなし。
981円+税。主婦と生活社発行。東京都中央区京橋3―5―7。TEL 03・3563・5321。
★「子どもが喜ぶ元気おかず」/成美堂出版発行
「ただいま。おなかすいたよ!」と元気な声で帰ってくる子どもたちをニッコリさせる、おかず。
家族の健康を考えながら、毎日の献立に頭を悩ませているお母さんたちに、熱いエールを送りたい、との願いを込めたおかずを紹介。
本書を参考に、ちょっと目先を変え、使う食材に注目すればあなたの「定番おかず」も見事「健康料理」に変身すること間違いなし。
1200円+税。成美堂出版発行。東京都文京区水道1―8―2。TEL
03・
3814・4351。
★「テレビの人気おかず365日の献立」/
日本テレビ放送網(株)発行
93年に番組30周年記念増刊号として出版された。30年間の番組で人気の高かった料理を集めたもので、料理書の「古典」となっている。2月21日に発行されたばかりの改訂版。
1日1頁で、旬の素材を使ったメイン料理に、もう1品副菜も加え、365日間の献立を用意している。
2月24日は「ビビンバ」、2月29日は「肉だんごとキムチのスープ鍋」、8月10日は「豚肉とキムチの炒めもの」など朝鮮料理もある。
1200円。日本テレビ放送網株式会社発行。東京都千代田区2番町14。TEL03・5275・1111。
★「こどもが使いやすい入園入学小物」/ブティック社発行
入園・入学のときや、小学校でも学年とともに袋物や小物が必要になる。入園準備の定番である手さげバッグ、きんちゃく、くつ入れなどの作り方が写真解説付きで初めての人でも安心してチャレンジできる。子どもが新しい生活環境にスムーズに馴染むようオモニ手作りの小物で応援してあげ、「オモニがいつもそばにいてくれる」という安心感で毎日が送れるようにしてあげれば。
800円+税。ブティック社発行。東京都千代田区平河町1―8―3。TEL 03・3234・2061。
当選者の発表
抽選の結果、「本のプレゼント」の当選者は次のとおり(敬称略)。
「足の痛みと変形を治す本」
東京・調布市の具又順、岐阜県安八郡の権貞玉、兵庫・尼崎市の池清琴、長野・上田市の朴俊一、大阪・城東区の金静順。
「子供靴はこんなに怖い」
東京・江東区の申聖姫、埼玉・川口市の金順愛、東京・北区の金美伽、島根・松江市の朴錫根、福岡・福岡市の尹徳順。