荒川で日朝親善囲碁交流会
第4回日朝友好親善荒川囲碁交流会が2月27日、東京のサンパール荒川で行われ、荒川区に住む同胞、日本人の囲碁愛好家80余人が参加した。
この日の会では、Aクラス(5段以上)、Bクラス(3、4段)、Cクラス(初、2段)、Dクラス(級位)の4クラスに分かれ、それぞれ4局勝負を行った。
結果、Aクラスが11対10、Bクラスが8対12、Cクラスが13対7、Dクラスが14対14、計46対43で日本側が勝利した。4回目を数える会の通算成績は2対2となった。日本棋院荒川支部長の藤澤志光・都議会議員は、「囲碁という共通の趣味を通じて互いに理解を深め合うことはとても大切だ」と語っていた。