同胞生活相談綜合センター、新たに3ヵ所設立
6月16日、泉州北支部でのセンター開設の集い
同胞が気軽に訪れる場に
各地で開設が相次ぐ同胞生活相談綜合センターに、愛知・名駅同胞生活相談綜合センター、大阪・泉州北同胞生活相談綜合センター、神奈川・神港同胞生活相談綜合センターの3ヵ所が新たに加わった。 名駅同胞生活相談綜合センターは、6月11日から業務を開始。日本人有資格者4人を含む23人の専門相談員が、同胞の相談に応対する。呉※(※=王偏に廷)熙(総聯名駅支部委員長)は「相談員みな力を合わせて同胞に奉仕したい」と語る。 16日から業務を開始した泉州北同胞生活相談綜合センターには、10人の専門相談員が常駐する。総聯支部では昨年から、和泉市支給の助成金をもとに、デイサービス「トンポチャンスマダン」(同胞長寿広場)を運営しており、禹常煕所長(総聯泉州北支部委員長)は、こうした実績と経験を生かして、センターを「同胞がいつでも気軽に訪れるコミュニティーセンターにしたい」としている。 19日オープンの神港同胞生活相談綜合センターでは、7人の朝・日有資格者が専門相談員を務める。金日鉉所長(総聯神港支部委員長)は「地元同胞に信頼される相互扶助の拠点として、センターをしっかりと運営していきたい」と語る。 愛知。名駅 名古屋市中村区則武2−9−2 受付時間=毎週月〜金曜日、10〜16時 大阪・泉州北 受付時間=毎週月〜金曜日、10〜15時 神奈川・神港 受付時間=当面は、毎週月〜金曜日の午前中 (午後は要予約) |