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身体障害芸術家と交流/東京第1初中級部
東京朝鮮第1初中級学校(東京都荒川区)の中級部生徒らが7日、身体障害芸術家の森田真千子さんとの交流会を同校で開いた。 これは、「学校週5日制」の2003年度からの導入を踏まえ、土曜日に行われる課外活動の一環として企画、開催されたもの。 脳性小児麻痺の後遺症で手足が不自由な森田さんは、小学生の頃から口でペンをくわえて絵を描くことを始め、現在は世界身体障害芸術家協会の会員として、大阪を拠点に精力的な活動を行っている。 森田さんは交流会で、講演の後、実際に生徒たちの前で絵を描く実技を披露。生徒たちからは、「楽しそうな表情で絵を描く森田さんの姿に魅力を感じた」「自分ではマイナスに感じる部分も、プラスに変えられることを学んだ」などの感想も語っていた。 森田さんは「この社会には、障害者や外国人への差別意識が無意識のうちにある。でも今は、世界が朝鮮半島に注目している良い時期。朝鮮の子供たちも自信を持って堂々と生きていってほしい」と語った。 介護保険学習会/愛知・名西支部 総聯愛知・名西支部で6月17日、介護保険制度説明会が催され、多くの地元同胞が参加。名古屋市西区役所福祉部介護福祉課の長谷川新樹主査が講演した。 また同22日には、女性同盟愛知・中川支部で介護保険制度法律学習会が催され、中川区役所福祉部介護福祉課の名倉博史係長が講演した。 |