熱戦を繰り広げた第73回選抜高校野球大会。3日目の3月27日、第3試合8回裏の甲子園球場に朝鮮を代表する民謡「アリラン」の曲が響きわたった。1963年の創部以来、春夏を通して初の甲子園出場を果たした神戸国際大学付属高校(以下国際高)の応援のため、1塁側アルプススタンドに駆けつけた神戸朝鮮高級学校と国際高吹奏楽部の合同演奏によるものである。春本番の甲子園の空に、朝・日友好の架け橋がかかった。 |
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同胞コミュニティー東西南北
あの時
このひと言
春・夏・秋・冬
歴史認識や憲法問題など日頃、際立った立場の違いを見せる日本の各紙。だが、こと対朝鮮論調に関しては、歴史的にソウルから送られてくる内容が一致するという奇妙な整合性を持っている。タネ明かしは簡単、出所が1つだからだ。最近の「南北対話延期に揺さぶり」の論調もそうだ |
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第1回 セセデコンサート/27日、サントリーホールで
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済州島4.3事件53周年を迎えて―金泰基
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